こんにちは!ともに管理者の藤原です。
ここ最近、ありがたいことに継続して医療や福祉系の施設や関係者からの問い合わせが多く、「受け入れられる利用者さまをもっと増やしてほしい」といったお声をいただいています。
とはいえ受け入れられる利用者さまは看護師の数で決まってくるので、皆さまからの声にお応えできるよう、正社員やパートで働ける看護師を募集しています。
今日はこれから応募してくださる看護師の皆さんにお伝えしたいことを、訪問看護ステーション管理者の山邊と話しました。
【働き方】オンコール対応は絶対ではありません
藤原:ありがたいことに、看護師をもう少し募集したい状況ですね。
山邊:そうなんです。問い合わせも多いですし、難病の利用者さまも増えてきました。私たちにできることが広がってきたという感じがしますね。
藤原:期待に応えられるよう、ぜひともにに合う方を採用したいと思います。訪問看護に携わる看護師にとって、応募の際に一番気になることってなんでしょうか?
山邊:オンコールだと思います。
藤原:土日などの休日や夜に利用者さまとつながるスマホを持ち、問い合わせに対応できるよう、待機しておく当番制の業務ですね。
山邊:そうです。訪問が必要な場合は、訪問対応も含まれます。
藤原:ともにでは、オンコール対応を採用の絶対条件にはしていませんね。
山邊:はい、オンコールは対応可能な看護師のみとしています。小さいお子さんや受験生、介護が必要なご家族がいらっしゃっても、訪問看護の看護師としては優秀な方はたくさんおられます。そういう方でも、ぜひ応募していただきたいと思っています。
藤原:お子さんが大きくなられたり、受験が終わったりと、ライフステージによってできるできないが変わってくることもありそうですね。
山邊:そうなんです。今はないのですが、例えば「オンコールの電話対応はできるけれど、その後の訪問が難しい」ということであれば、訪問要員を設定するなど、チーム全体で「ともにの訪問看護」を運営していきたいと思っています。
藤原:面接ではオンコールを含めて、どのような働き方をしたいかをしっかりお話ししていきましょう。
【利用者さまへの思い】看護師としてだけでなく、利用者さまの環境全体を見渡して
藤原:ともにの訪問看護には、どういった特徴がありますか?
山邊:病気やケガなどの状態を診るだけでなく、生活の中で困っていることはないか、広い視野で利用者さまの環境を見ることを大切にしています。
藤原:訪問看護ならではの目線ですね。
山邊:そうです。例えば疾患があって看護師が訪問していたけれど、家事が負担になってきているからヘルパーが必要ではないか、といった報告などがそうですね。
藤原:看護以外の支援に利用者さまをつなげていく役割も果たすということですね。
山邊:はい。家の中を移動しているとき、以前設置した手すりだけでは足りなくなってきているのではないかと気づくこともそうです。訪問介護や居宅介護支援事業、建設会社がすぐに連携できるともにだからこそできる支援を、実践できる看護師に成長してほしいと思います。
藤原:入社してすぐは難しくても、利用者さまを広く深く支援できるステーションであることを理解して、活用できるようになってくださるのが理想ですね。
山邊:後、在宅看護は病院のように必要なものが何でも揃っているわけではないので、時には手作りの装置なども活用しながら、少しでも快適な看護ができるよう、工夫できる方が来てくださるといいなと思います。
藤原:フルフレックス制で働きやすい会社なので、これまでの経験や得意なことを活かして、活躍していただきたいですね!
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ともにでは利用者さまに寄り添い、
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