こんにちは、ともに管理者の藤原です。
ともにには、9月から新たにケアマネジャーの山崎(やまさき)が加わりました。
今回は介護福祉士からケアマネジャーにステップアップし、赤磐で8年のキャリアを積んできた介護のベテランを紹介します!
介護の現場はコンプリート!?
藤原:介護制度ができる前からずっと、この業界に関わってこられたんですね。
山崎:そうなんです。特別養護老人ホームやデイサービス、グループホームやショートステイ、有料老人ホームなど、ヘルパーとして一通り経験しました。
藤原:それぞれの現場のとメリットやデメリットを全て見てこられたんですね。ケアマネジャーにステップアップしようと思ったきっかけは何だったんでしょうか?
山崎:ヘルパーは高齢になると体力的にきついのではないかと思ったことと、昔からカウンセラーになりたいという夢があったんです。
藤原:若い時からですか?
山崎:そうです。けれど経済的にも能力的にも余裕がなかったといいますか…、すっかり諦めていたんですが、ケアマネジャーなら利用者さまやご家族の介護の相談に乗れると思ったんですよね。
藤原:すでに介護業界で長いキャリアがある状態ですから、かなりリアルに利用者さまに寄り添えると思います。
山崎:長く介護業界で過ごしていると、ご家族のあり方も随分変わったと感じます。いくらヘルパーやケアマネジャーとしての歴が長いといっても、ともにには来たばかりなので、自分にできることは何でもやってみようと思っています。
藤原:頼もしい!
大好きな土地で、これまでのネットワークを活かして
藤原:前職は赤磐市のクリニック内にある、居宅介護支援事業部にいらっしゃったんですね。
山崎:はい、ケアマネジャーになったばかりの頃は、1年くらい岡山市内でパートのような形で会社に所属していて。仕事に慣れて、家庭とのバランスも取れるようになってきたので、正社員として働ける事業所に転職したんです。
藤原:子育てしながら介護の仕事を続けてこられたと伺いました。
山崎:どれくらい仕事ができるか、子どもたちの状態を見ながら恐る恐るという時期もありましたね。ちょうど赤磐で8年働いたとき、長女と次女が学校を卒業するのと重なって。「3人で卒業しよう」と言って、一度ケアマネジャーを辞めたんです。
藤原:ともにへ来る前に、半年ほどブランクがあったんでしたね。
山崎:そうなんです、他にいい仕事があれば復帰しなくていいとさえ思っていたのですが、とても良いタイミングでケアマネジャー仲間だった竹原さんに声をかけてもらって。
藤原:ご縁が結ばれましたね。
山崎:本当ですね。私は何か流れがあるときは、それに逆らわずに乗ってしまおうと思っていて。仕事を辞めたタイミングでまた声をかけてもらえたことは、「またがんばれ」と言われてるんだと思ったんです。
藤原:赤磐市での勤務ということで、なじみ深い土地でもありますよね。
山崎:はい、私は赤磐が本当に好きで。またここで仕事をできることになったのも、何かのめぐりあわせなんだろうと思うんです。
藤原:すでに知り合いのいる施設にごあいさつに行かれていますね。
山崎:ありがたいことに、みんな歓迎してくれて。「また戻ってきたん!」とか「仕事紹介してよ(笑)」なんて冗談を交えてとても明るく迎え入れてくれて。またいい仲間とつながって、利用者さまやご家族を支援していきたいと思います。
藤原:強力な仲間が増えて、私たちもとても心強いです。これから一緒にがんばっていきましょうね!
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