秋らしくなってきました。
そろそろ長袖の出番も多くなりそうですね。
今回は5月からともにの仲間になった、主任介護支援員の谷口を紹介します。
ケアマネジャーからステップアップしたばかり。
やさしい雰囲気の「あの人」です!
ケアマネジャーから主任介護支援員に
ケアマネジャーは聞いたことがあるけれど、主任介護支援員は聞きなれない名前ですね。
どんな仕事をしているのか、ヘルパーステーション管理者藤原(以下、藤原) が話を聞いてみました。
藤原:ともにへ来て、もう半年経ったんですね。
谷口:あっという間ですね。
藤原:居宅介護支援事業所に新しいスタッフを迎えるのははじめてなので、改めてケアマネジャーのお仕事についても紹介してもらえたらと思います。
谷口:そうですね!まずケアマネジャーは、介護サービスを受けるための手続きの代行や、利用者さまのケアプランの作成、健全な支援の継続をサポートしています。
それに加えて主任介護支援員には、ケアマネジャーとして5年以上の実務経験と、新たにケアマネジャーになる人やなったばかりの人を指導する能力も求められます。
藤原:介護に関わる人として、現場で求められる仕事ができたかということを厳しく問われてきたんですね。谷口さんはケアマネジャーになる前、相談員もされていたと聞いています。
谷口:大学で社会福祉士の資格を取ったあと、デイサービスをスムーズに利用していただくための相談員として、7年くらい現場で介護に携わりました。
藤原:利用者さまやご家族がどんなことを求められているか、直接見聞きしながら経験を積まれてきたんですね。
ケアマネジャーのことを、もっと知ってもらいたい
藤原:すでにともにではたくさんの利用者さまと関わっている谷口さんですが、どんなことを目標に介護に携わっていますか?
谷口:居宅介護支援のスタッフとしては、どんな利用者さまやご家族にも安心していただけるサービスを提供することが日々の目標ですね。
藤原:介護職に携わる人としての夢もあるんですよね?
谷口:そうなんです。私は相談員として介護に関わった時間も長かったのですが、同じ業界にいても、ケアマネジャーが何をする人か、どんなところで役に立っているのかをよく知りませんでした。実際の利用者さまやご家族には、もっと伝わっていないと思うんですよね。
ケアマネジャーとして関わる利用者さまやご家族だけでなく、広く介護業界にも、まだ介護を必要とされていない方にも、この仕事のことをもっと知ってもらいたいと思っています。
藤原:職業としてのケアマネジャーも、知ってもらえるといいですね。
谷口:ケアマネジャーという仕事を目標にしてくれるような、子どもたちの育成にも関われたらいいなと思います!
「書類を作る人」のイメージもあるケアマネジャーですが、利用者さまやご家族とのつながりをいっそう深めていきましょうね!