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利用者さまと訪問看護師があわないときはどうする?ともにの解決方法をご紹介

「ともに」について21/06/29

こんにちは!ともに管理者の藤原です。

ともにが手がける訪問看護は、基本的に利用者さまと看護師が一対一で関わります。

住み慣れた場所でリラックスして看護を受けていただけることは大きなメリットですが、なかには「看護師とどうしても合わない」という方も。

今回はそんなとき、ともにの訪問看護ステーションではどうしているかを、管理者の三島に聞きました。

コミュニケーションは訪問看護の大切な役割

藤原:ご自宅での看護は、利用者さまとお話しする機会も多いですよね。

三島:訪問看護ではかなりの時間をコミュニケーションにあてていますね。医療処置を行うことは病院と変わらないのですが、一人ひとりの利用者さまと向き合う時間が長く、じっくりとお話しできるところは病院と大きくちがうところです。

藤原:ともにの面接でも「なぜ訪問看護師がいいのか」と聞くと、「利用者さまとのコミュニケーションに大きな魅力とやりがいを感じている」と話す看護師が少なくありません。

三島:ぼく自身もそうですね。ただ利用者さまも看護師も一人の人間なので、どうしても合う人、合わない人がいるんです。

藤原:いい悪いではなく、どうしても合わないという理由で利用者さまやご家族から「看護師さんを変えられないか」というご相談が寄せられることや、看護師から「担当を外してもらいたい」という申し出があることは、訪問看護では決して珍しいことではないですよね。

三島:すべての人間関係に言えることですが、どちらかが悪いことをしたとか、言い合いになったとかではなくても、会話がうまくかみ合わない人や、なんとなくスムーズなコミュニケーションが取れない人は必ずいるんです。お互いにいい結果にならないのであれば、無理をする必要はないと思っています。

ともにでは、いつでもサポートできる体制を整えています

藤原:「看護師を変えてほしい」という要望は、ケアマネジャーさんや利用者さま、そしてご家族、反対に看護師から寄せられることがありますが、ともにでは管理者の三島さんがまとめていますね。

三島:まず僕がお聞きしています。もちろん双方から話を聞いて、公平な立場で判断はするのですが、対応はさほど難しくないんです。というのも、ともにの訪問看護ステーションでは、担当の看護師が急病などでご訪問できなくなったときのことを想定し、最低1人は、代わりにご訪問できるスタッフがスタンバイしているからなんです。

藤原:要望があったら違うスタッフがご訪問してみる、ということがスムーズにできるんですね。

三島:はい。「変えてほしいわけではないけれど、違う人にも話を聞いてもらいたい」という要望であれば、私や他の看護師が同行することもできます。

藤原:スケジュールや担当に余裕を持っているので、みんなが苦しい思いをすることなく対応できているんですね。

三島:ともに全体で関わる利用者さまの数やスタッフの数もその時々で変化しますが、今後もこういうケースには柔軟に対応できるチームをつくっていきたいと思っています。

藤原:訪問を楽しみにしていただけるような関係性を、組織全体で作っていきたいですね。

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ともにでは利用者さまに寄り添い、
日々の暮らしをあたたかく支える
訪問介護・訪問看護・居宅介護サービスを
提供しています。

 

 

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