あけましておめでとうございます!
ともに管理者の藤原です。
このブログでは2021年も、最新情報やともにの思い、スタッフの紹介など充実したテーマを取り上げていきます。
1月は1周年を迎えた訪問看護ステーションをピックアップ。
ベテランとなりつつある看護師の福田をご紹介します!
集中治療室から訪問看護へ
藤原:ブログには昨年末から登場していますが、福田さんは訪問看護ステーションの立ち上げメンバーです。
福田:改めてよろしくお願いします!
藤原:管理者である三島さんの心強い右腕的存在ですが、以前は集中治療室の看護師をしていたんですよね。
福田:そうなんです。急性期の患者さまのケアをしていました。出産を経て、子育てと両立できる職場で仕事がしたいと思うようになって。
藤原:おかげで私たちは優秀なスタッフを迎えることができました。
福田:まだまだこれからです(笑)。ともには面接のときに子育てに理解のある会社だとわかったので、安心して仕事ができています。
藤原:福田さんは同じく子育て中のスタッフにとても理解があると聞いています。
福田:子育て中でも安心して働けるともにの環境は、ぜひ守っていきたいと思っています。
藤原:頼もしい!病院での看護と訪問看護の違いは感じますか?
福田:治療という点ではあまり違いませんが、患者さまに来院してもらう病院と、私たちがご家庭を訪問する訪問看護は違いがたくさんありますね。正直に言うと訪問看護は、なじめる自信が持てないままスタートしたんです。けれど今は、ご家族や患者さまとリラックスしてふれあえる訪問看護におもしろさや深さを感じています。
現場で大切にしているのは、安全で安心な暮らし
藤原:イメージしていた以上に、訪問看護のスタイルは福田さんにあっていたんですね。実際の現場ではどんなことを大切にしていますか?
福田:患者さまがご家庭で、安心・安全・安楽に暮らせることですね。困ったことはすぐにキャッチして、いつでも解決に向けて動ける心の準備をしています。
藤原:何よりも大切な「いつも通り」を支えているんですね。福田さん自身が、これからがんばろうと思っていることはありますか?
福田:フットケアの知識を身につけたいと思っています。集中治療室では救命が何よりも優先されるので、細かいことを学ぶ機会があまりなかったんです。けれど家庭での看護は水虫や褥瘡(じょくそう)といった皮膚科の知識も重要です。知識もどんどん最新のものに変わっていくので、勉強して身につけたいと思っています。
藤原:どんな場所でも、高いプロ意識をもって活躍されていますね。訪問看護もいよいよ2年目です。これからも一緒にがんばりましょう!