こんにちは、ともに管理者の藤原です。
ともに訪問看護ステーションには、2023年5月に看護師の橋本(はしもと)が加わりました。
今回はパートでしっかり働きながら、家事や子育てを両立しているママさん看護師をご紹介します!
子育てや家事と、看護師の仕事をパートで両立
藤原:ともにを選んだ理由は、家から近いからと聞きました。
橋本:正直に言うのは失礼かと思ったんですが、実はそうなんです。
藤原:子育てやおうちのことを優先して働きたいということでしたね。
橋本:そうです。子育てといっても子どもはもう中学生と高校生で、ずっとついていないといけない年齢ではありません。けれど目標に向かってがんばろうとしているので、できるあいだは親としてサポートしたいという気持ちです。
藤原:私たちはベテラン看護師に来てもらえて助かりました。
橋本:そう言っていただけるとありがたいです。
藤原:ただパートとはいっても、週5日午前9時から午後4時まで、しっかり勤務してくださっていますね。
橋本:そうですね。今は子育てを優先していますが、子どもたちが独立したらまた看護師としてフルで働きたいので、できるだけたくさんの経験をしておきたいと思っています。
藤原:正社員になりたいと思ったら、いつでも声をかけてください(笑)。
橋本:わかりました、ありがとうございます(笑)。
訪問看護特有の疑問は、先輩方に質問しながら
藤原:病棟と介護施設での勤務を経て、訪問看護ははじめてでしたね。
橋本:そうなんです。
藤原:病棟や施設とは違う難しさはありますか?
橋本:まだ訪問看護の仕事を始めて2ヶ月くらいしか経っていないので、大変さがわかっていないのかもしれませんが、同行しているときも、一人で訪問をするようになってからも、わからないことは先輩方が教えてくれるので今のところ大丈夫です。
藤原:病院や施設での経験も活かされているのでしょうね。
橋本:何かあったとき、医師や先輩看護師がそばにいないことは不安ですが、経験したことがないことは、皆さんの経験を聞いて活かしていけたらと思います。
藤原:おうちのこととの両立はどうですか?
橋本:おかげさまで、訪問の時間は看護の仕事や利用者さまとのコミュニケーションに集中して、終わったら切り替えるという生活ができています。
藤原:よかったです。ともにではスタッフの誰かが困ったときは、柔軟に対応できる組織作りをしてきました。まだ完ぺきではないですが、これまでのキャリアを活かして長く働いてもらいたいので、困った時は私や管理者、先輩スタッフ誰でもいいので相談してくださいね。
橋本:はい、ありがとうございます!
目標は、看護師として長く活躍すること
藤原:訪問看護、あるいは看護全般について、やりがいを感じるのはどんなときですか?
橋本:やはり患者さまや利用者さまが回復されたときですね。
藤原:お元気な様子を見られるのはうれしいですよね。ただシニアだと、「良くなる」のが難しいことが多いですよね。
橋本:そうですね。ただ昨日より今日、今日より明日、少しでも体が楽になったり、落ち着いた気持ちで過ごしていただけたら、訪問に伺った意味があるのかなと思います。
藤原:訪問看護は特に、ご自宅での看護になるので快適に過ごしていただけているかがわかりやすいですよね。橋本さんは看護師として、どういう目標を持っていますか?
橋本:私は少しでも長く働きたいと思っていて。病棟や施設、そして今回訪問看護について知る機会が得られたので、今後自分も年を取るけれど、どういう働き方なら看護師として長く誰かの役に立てるのかということを考えていきたいと思っています。
藤原:たくさんの経験をしてきたからこそ、長く看護師を続けるという目標を広い視野で考えられるんですね。ともにでもたくさんの経験を積んでください!
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