こんにちは、ともに管理者の藤原です。
ともに訪問看護ステーションには、7月から新たに看護師の辻(つじ)が加わりました。
長く所属してきた病院を離れ、訪問看護の仕事に踏み出した、長いキャリアを持つ超ベテランの新米スタッフを紹介します!
長く所属した病院を離れて
藤原:ともにに来られるまでは、川崎医科大学附属病院で長く勤めて来られたと聞いています。
辻:川崎医科大学附属病院の小児科の病棟で8年勤め、その後産休や育休を交えながら5年くらい外来の仕事を担当しました。
藤原:長く病院で看護師を続けてきた辻さんが、訪問看護に転向しようと思ったきっかけは何だったんでしょうか?
辻:外来で看護師をしていたとき、患者さまがおうちではどのように過ごされているのか知りたいと思う気持ちがあったんです。
藤原:おうちでの過ごし方によって、何か違いがあるのですか?
辻:患者さまによって、病院で指導されたことができる方と難しい方がいらっしゃるのですが、それが体に現れてくることを強く実感していて。おうちでどんな風に過ごされているかで違ってくるのかと、興味を持っていたんです。
藤原:生活環境やリズム、ご家族との関係も影響しているのかもしれませんね。
辻:そうなんです。おうちでの自然な状態から関わることができたらと思っていたのも、訪問看護に携わってみたいと思ったきっかけです。
長く働き続けられる環境を重視してともにへ
藤原:病院からの転職先として、ともにを選んでくださった理由は何だったんでしょうか?
辻:入社前に、訪問に同行させていただいた経験が大きかったですね。
藤原:訪問看護管理者の山邊さんに同行されたんでしたね。
辻:そうです。訪問先でどのように利用者さまと関わっているのかを拝見して、移動中の車の中でもたくさんのことをお話しできたことがともにを選ぶ決め手になりました。
藤原:どういうところが魅力でしたか?
辻:まず山邊さんの人柄がとても魅力的で、利用者さまに対する姿勢を見ていて尊敬できる方だと思ったんです。そんな方のもとで仕事がしたいと思ったことや、車の中でも仕事やプライベートについてとても話しやすかったこともあり、ここなら長く働くことができそうだと思いました。
藤原:山邊さんも看護に強い思いのある看護師なので、辻さんと波長が合ったんですね。入社して2ヶ月ほど仕事をしてみて、病院との違いに戸惑うことはありませんか?
辻:看護の技術や知識に対する不安よりも、やはり訪問看護独自のやり方や考え方、対応の仕方があるのだと感じています。
藤原:病院と利用者さまのおうちで看護をするのとでは、必ず違いがありますよね。ギャップはどのように調整していますか?
辻:ともにでは他の看護師やリハビリ、ヘルパー、ケアマネジャーが頻繁に情報交換をしているので、話していることを聞いて、「そういう場面を想定しておいた方がいいのか」とか「そういう考え方があるのか」といったことを学んでいます。
藤原:訪問看護だけでなく、ヘルパーやケアマネジャーと連携できるところもともにの強みですね。
辻:とても良い環境なので、皆さんの知識や経験も吸収して、利用者さまとのつながりを深めていきたいと思っています。
藤原:看護の知識や経験が豊富なので、一気に飛躍できそうですね!チームとして一緒にがんばりましょう!
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ともにでは利用者さまに寄り添い、
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