こんにちは!ともに管理者の藤原です。
2020年6月に、ともにがリハビリのサービスをスタートしてから1年半。
作業療法士の平松と理学療法士の太田に加え、2021年6月からは新たなメンバーも迎えて充実したサービスをご提供しています。
今回は今後のサービス拡大も見据えて、「理学療法士として、ともにで働くこと」について、太田に話を聞きました。
看護や介護との連携で、ともにならではのリハビリ体制を
藤原:リハビリがスタートして1年半が経ちました。太田さんは看護師やヘルパーと、どのように連携していますか?
太田:看護師さんもヘルパーさんもそれぞれのスペシャリストなので、同じ課題に対して、違う方向からアプローチできないかを一緒に考えています。介護や看護の視点と、リハビリの視点を組み合わせることで、より効果を上げられているのではないかと思いますね。
藤原:たとえばどんなところで効果を感じますか?
太田:たとえば便秘気味の利用者さまがいらっしゃったとき、私たちは摘便といった行為はできません。ただ便秘で困っていることを知らせてもらえると、リハビリのときに腹部マッサージしてみようとか、私たちの観点からできることが増やせますね。
反対に体の動きをスムーズにするために、看護師さんに気をつけてもらいたいことをお伝えすることもあります。
藤原:ヘルパーとも同じようなやりとりがありますか?
太田:あります。たとえば「入浴時にできないことがあって困っている」と聞いたら、リハビリの中で実際の動きを確認して、「こんな道具があったら便利です」といった意見をお伝えすることなんかもありますね。
藤原:リハビリが入ることで、介護や看護のサービスの密度が高くなっているんですね。
理学療法士として、働きやすい環境ですか?
藤原:太田さん個人で考えたとき、ともには働きやすい職場だと感じていますか?
太田:働きやすい職場だと思います。タブレットを使って次の月のスケジュールを自分で決められるので、休みを取りたい日を自由に決められるのが助かります。
藤原:ご家族の病気など、緊急時に困ったことはありますか?
太田:リハビリは、看護や介護ほどの緊急性があまりないのが特徴です。プライベートの緊急時は利用者さまや他のスタッフに説明してスケジュールを調整させていただいて、お休みをもらうことができています。
藤原:精神的な負担は少なそうですね、よかった!訪問のスケジュールはタイトではありませんか?
太田:入社してから今までのところ、スケジュールがきついと感じたことはありません。
藤原:働き方には満足していると言えそうですか?
太田:休みも取りやすいですし、フレックス制なのでスケジュールの調整もしやすいので満足しています。よい環境なので、もっとサービスを充実させられるようにがんばっていきたいと思います。
藤原:よいチームワークを維持しながら、サービスを大きくしていきたいですね!
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