こんにちは！ともに管理者の藤原です。
ともにヘルパーステーションでは現在、オープン当初から手がけてきた高齢者と、新たに障がい者を対象とする訪問介護を行っています。
2023年12月にはあかいわ訪問看護ステーションがオープンし、今後は地域との連携もより深まっていきます。
またとてもありがたいことに、利用者さまや関係各所からのお問い合わせも多く、さらにヘルパーを増やしてお役に立てる場を増やしていきたいとも考えています。
そこで今回はヘルパーを募集するにあたり、『ともにが求める人物像』について、訪問介護と訪問看護、そして居宅介護事業の3人の管理者と話しました。
【働き方】週に1日からでもOK
谷口（居宅介護事業 管理者）：昨年後半からはケアマネジャーや理学療法士、看護師とスタッフがかなり増えましたね。
藤原（訪問介護 管理者）：普段はみんな訪問に出ていることが多いので、ステーションに人が増えたという印象は強くないのですが、人数的には一気に大所帯になりました。
山邊（訪問看護 管理者）：これまでだったら「人もいないし…」と思ってできなかったことが、できるようになってきた実感があります。
藤原：関われる利用者さまの数も増えて、サービスが充実してきましたよね。ただまだヘルパーステーションにはヘルパーが必要だと思っています。
谷口：障がい者の訪問介護を受けるようになったことで、よりたくさんのヘルパーが必要になっているんですよね。
藤原：そうなんです。ともにとしては、増えている利用者さまに対するサービスを充実させたいという思いに加えて、今働いてくれているスタッフが、もう少し柔軟に仕事ができる体制が作りたいと思っています。
山邊：看護師も同じですが、例えば今いるスタッフの急な休みとか、利用者さまの都合で変更になったスケジュールをフォローしてくれるような、サポーター的な方が増やせたら助かりますね。
藤原：訪問介護も訪問看護も悩みは同じですよね。介護ではフルタイムで働ける方はもちろん、週1日からでも、利用者さまを訪問できるヘルパーが来てくださるといいなと思っています。
谷口：ともににはすでに週に1回、お1人の利用者さまだけを担当しているヘルパーが所属していますよね。
藤原：そうなんです。彼女の存在は非常に心強くて、都合が合うときは急に変更になった他の利用者さまの訪問を担当してくれることもあるんです。フルタイムで訪問をしているスタッフばかりだと、「休みづらい」という雰囲気になってしまうのですが、数時間でも関わってくれたり、イレギュラーに対応してくれたりするスタッフがいるのが、本当にありがたいなと思います。
山邊：フルタイムでもパートでも、子育てなどをしながらご自身の働きやすい時間に力を貸してくださる方に来ていただきたいですね。
【利用者さまへの思い】変化するライフステージに最期まで寄り添っていく
谷口：利用者さまとの関わりで求めたいことはありますか？
藤原：ヘルパーステーションはオープンから7年を迎え、利用者さまとの関わりも長くなってきました。ベテランの中には以前の職場で10年以上同じ利用者さまに関わってきたスタッフもいるのですが、高齢者の介護だと特に、少しずつ体は弱くなっていくんですよね。
山邊：急な病気に立ち合ったり、ケガの後できることが少なくなったりと、ライフステージの変化に寄り添うことになりますね。
藤原：そうなんです。時には訪問時に体調が悪化していて、救急車を呼ぶということもあります。そんな経験を積みながら、スタッフの中では「最期まで関わりたい」という思いが強くなっていて。
谷口：ご自宅では生活できなくなって病院や施設に行かれる利用者さまもいますが、最期までご自宅で過ごす利用者さまも決して少なくはないですよね。
藤原：自宅で過ごしたいという思いは強いですからね。ただご家族が慣れないことに不安を抱くことがあるので、今後はご家族のケアも含めて、本当の最期まで寄り添える介護をしていきたいと思っています。
山邊：訪問介護と訪問看護、そして居宅介護事業という、チームで関われるともにだからこそ、できる介護をスタッフみんなで実現していきたいですね。
藤原：面接でお会いしたときは、皆さんの思いも聞けたらと思います！
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ともにでは利用者さまに寄り添い、
日々の暮らしをあたたかく支える
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