こんにちは!ともに管理者の藤原です。
2020年9月、ともにの訪問看護ステーションは1周年を迎えました。
ゼロからのスタートにハラハラしたものの、利用者さまやご家族に恵まれ、今ではたくさんの方から「お願いしたい」と言っていただけるステーションに。
今回は管理者の三島と立ち上げメンバーの福田に、訪問看護ステーションのこれまでとこれからについて聞きました。
ゼロからのスタートに、どんな思いを抱いていましたか?
藤原:スタートしたばかりと思っていた訪問看護ステーションも、1周年を迎えました。今日はスタート当時や、1年たった今の気持ちを聞かせてください。
三島:スタート当時、僕は他の施設にも籍を置くパート社員だったんです。そのころは立ち上げのお手伝いのような気持ちでした。管理者になった今は、組織全体のことを考えなければと思っています。
福田:ステーションをゼロから立ち上げると聞いて、おもしろそうだなと思っていました。まだ1年ですがたくさんのことを経験して、とてもいいチームができてきたと感じています。
藤原:大変だったのはどんなことですか?
三島:最初のころは、ステーションを存続させるために利用者さまを増やさなければという思いが強かったですね。管理者になってからは、診療報酬や制度、介護保険の知識を身につけなければいけないことが大変でした。
福田:私は子育てとの両立が一番大変ではないかと思っていました。けれどともには「家庭を大切にしてほしい」と言ってくれるので、毎日忙しいけれど大きな悩みはありませんでした。
強いチームワークでよりたくさんの利用者さまのお役に立つことを目標に
藤原:スタッフも増えて、少しずつ組織も大きくなってきました。今感じている課題はありますか?
三島:今、スタッフの連携がとても良くて、管理者の僕が対応できないことがあっても、みんながスムーズにフォローしてくれるんです。そこが強みでもあり、今後新しいスタッフを迎えたときは課題になりそうだと思っています。
福田:今は特に話し合いの時間がなくても、誰が何をしているか、どう考えているのかわかって動ける状態なんです。けれどスタッフが増えても充実したサービスを提供し続けるためには、情報共有する時間を意識して作らないといけないね、と話しています。
藤原:より意識的に、強いチームを作っていくということですね。個人では具体的にどんなことに取り組もうと思っていますか?
三島:リハビリができるようになったこともあって、「ともにで訪問看護をお願いしたい」と言ってくださる利用者さまが増えたんです。もっと多くの利用者さまのご要望に応えられるように、管理者としてはスタッフを増やしたいですね。
福田:私は病院から離れて何年もたつので、勉強会に参加して新しい知識を身につけたいと思っています。そこで得た知識や情報はともにのスタッフに還元して、サービス向上にもつなげたいですね。
藤原:2年目からも期待できそうですね。訪問介護や居宅介護ともしっかり連携していきましょう!