こんにちは!ともに管理者の藤原です。
4月から新生活が始まり、「新たにヘルパーとして働きたい」、「子育てで仕事から離れていたけれど、社会復帰したい」といった方からの問い合わせが増えています。
ともにには正社員やパートで働くスタッフがいて、働き方は様々。
そこで今回はパートスタッフに、働きやすさや仕事のやりがいについて聞いてみました。
希望していた働き方ができていますか?
今回話を聞いたのは、2016年8月からヘルパーとしてパートで働く60代のMさん。
訪問の合間をぬってインタビューしてみました。
藤原:Mさんはおよそ5年間、パートで働いてくださっています。今の働き方に満足していますか?
M:満足しています。私は入社当初から、午前中からお昼過ぎまで働きたいという希望がありました。5年たった今も、勤務時間はだいたい9時から13時まで。1日3~4時間くらいです。勤務日数は週に4日程度ですね。
藤原:お孫さんのお世話もされているんですよね。
M:そうです。保育園に行っている孫がいるので、両親が忙しいときは迎えに行ったり、病気のときは預かったりしています。
藤原:仕事とプライベートのバランスは取れていますか?
M:バッチリです(笑)。仕事がある日でも、「孫が熱を出して急に預かることになった」というときはお休みを取ることができます。今の働き方なら、今後も負担なく続けられると思います。
藤原:デイサービスなど、施設での勤務を希望する介護士は多いのですが、訪問介護を選んだ理由は何だったんでしょう?
M:私は周りのスタッフとペースを合わせて仕事をするより、自分のペースで仕事ができる訪問介護の方があっているように感じたからです。ともには基本的な部分は細かく指示を出してもらえますが、それ以外は現場に任せてくれるので働きやすいですね。
やりがいはどんなところですか?
藤原:訪問介護をしていてよかったと思うのはどんなときですか?
M:料理をしたとき「おいしかった」とか、掃除をしたときに「きれいになった、助かった」と言ってもらえるときですね。次もそう言ってもらえるようにがんばろうと思います。
藤原:人とのつながりが深い介護職ならではですね。反対に、大変だと思うことはありますか?
M:利用者さまは一人ひとり違うので、最初はそれぞれに合った対応に変えていくことが難しいですね。食事ひとつでも、食べる量や好みは違います。高齢の利用者さまは減塩が必要な方が多いので、買い物のときも気をつけています。
藤原:Mさんにとって、ともにの働きやすさってどんなところでしょうか?
M:仕事は任せてもらえるのですが、サポートやフォローはしっかりしてもらえるところです。一人では対応が難しいときは、他のスタッフが同行してくれることもあります。一人の利用者さまに対して、ヘルパーだけでなくケアマネジャーや看護師もともにで対応していることがあるので、情報共有や助け合うこともできるところが心強いです。
藤原:さすがベテラン!説明も完璧です(笑)。これからこの仕事を目指す人に、「訪問介護は一人で責任を負う仕事ではないよ」ということが伝わればいいなと思います。Mさん、ありがとうございました。
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